更年期障害の症状で不眠や気分の落ち込みなど、メンタル面の不調が中心の場合、睡眠導入剤や抗うつ薬・抗不安薬などの薬や、カウンセリングによる治療を行うのも有効です。
更年期症状は、その人が置かれている環境や、抱えている悩みなどが大きく影響している場合もあります。不眠、不安、うつ状態、疲労感、イライラ感といった症状は、ホルモンの減少、分泌量の変動によるものなのか、それとも本人が抱えている悩みや不安感、落ち込みから生じているものなのか――その区別がつきにくいことも多いのです。また、精神面に問題があるのに、それを自覚しないまま身体症状として現れる場合もあります。このような場合、ただ薬を服用するだけでは、なかなか症状は改善されません。こんなときに効果的なのが、カウンセリングによる治療です。


更年期に入って、うつ、不安など、心の症状がつらいときは、カウンセリング技術を持つ婦人科の専門医に相談するのが極めて効果的です。 当クリニックの院長は日本・欧州共通サイコセラピー学会認定医であり、カワノ精神保健研究所認定カウンセラーでもありますので、安心してカウンセリングをお受けになってください。
更年期障害が出やすい方、重症化しやすい方に共通しているのが、まじめで頑張りすぎる傾向にあることです。 更年期障害におけるメンタル面のカウンセリングによって「頑張らなくてもいいんだ」、「無理をしなくても大丈夫」と気づくだけでも、症状は軽くなるものです。ホルモン補充療法や漢方療法と併せてカウンセリング治療を進めていけば、目覚ましい改善が期待できます。

更年期障害とは、次のステージへいく前に「日々の生活のあり方について考え直してみてはいかが」という、体から発せられたサインとも言えます。更年期障害は自分を見つめるチャンスでもあるのです。
更年期障害をきっかけに、不規則だった生活リズムや食生活を整え、今まで後回しにしがちだったご自身のケアをしてみてはいかがでしょうか。
当院にて専門医がお手伝いをさせていただきます。